こんにちはりばちゃんです
ご覧いただき、ありがとうございます。
あなたはこんな悩みを感じたことはありませんか?
子育てと向き合うのがしんどいと感じてしまう自分はおかしいのでは?
イライラが止まらず、今すぐ休息を取りたい。でも…
出産は私にとって、あなたにとってとても貴重な経験でした。女性にとって生命の真実を教えてくれる偉大な秘密だと思います。それまでの人生で経験したことがないほど感情に揺さぶられ良くも悪くも強烈なトラウマな思いをされたかと思います。
この記事を読むと
- あなた自身の持つ気質で自己否定する癖を改善するヒント
- 自分自身とお子さんとの向き合い方
がわかります。
HSPさんも様々な環境、価値観があり、全て当てはまるということはないとは思いますが、少しでも共通点を見つけていただけたら幸いです。
等ブログはHSPについて様々な記事を書いています。
ぜひ最後までご覧ください。
幼い子供とふたりきりで一日中過ごすことの問題
乳幼児と一緒に家にいながら生き生きと成長できるいわゆる「スーパーママ」「スーパーパパ」がいらっしゃいますが、非常に稀です。ご自身と比べてはいけませんし、罪悪感を持つ必要もありません。
小さなお子さんと過ごす日々は完全な孤独ではないものの、社会的接触は限られていますよね。大半の方々より多くの情報を深く処理するHSPさんは、処理する情報が多過ぎると圧倒されてしまいますが、少な過ぎす今の現状は物足りなさを感じてしまいますよね。
ママと子供のストレスに重点を置く
あなた日々の環境、状況の中で、どのようなストレスを感じますか?またストレスの反応は体調、感情、行動にどのような状態で現れるか紙に書き出して整理してみてください。
またお子さんがどのくらいの刺激が必要で、どのくらいなら対処できるかをよく理解する必要があります。中には多くの刺激が必要なお子様もいて、興奮や身体的な活動が足りないと夜の寝つきが悪くなり、ママの時間が減ってしまうこともあります。一方で静かな時間が必要なお子様もいます。週末や休暇期間に必要な活動量、限界を過ぎた時に示す兆候などをぜひ観察してみてください。
お子様と貴方自身との境界線を置くことで、限られたエネルギーを大切にすることができます。
お子さんの要望に対し、時には「NO」と言える対策を用意しておきましょう。
託児所に預けようと考えた時に抱く感情
家に子供とふたりきりでいることにどれだけ耐えられるかは、あなたの性格や子供の気質、年齢によって異なります。でもその許容範囲の大小で自分を責めないでください。あなたにとって適切な状況で発揮される能力を思い出してみてください。それらは全て、あなただけの特別な能力です。
あなたが子供にとって最善だと思えば、たとえ職場復帰をしていなくても子育て支援の利用をおすすめします。
託児所の利用について、早すぎるとか、利用時間が長すぎるなどと感じて罪悪感を感じてしまう方もいるかと思います。もちろんあなたとお子さんにとってのベストだと思う行動をとるのことが重要ですが、子供は、託児所で過ごした方がいい場合もあります。
あなた自身で最善の行動が何かと迷ってしまった時は、パートナーに相談する事も必要ですが、お子さんが通っている園や、地域の子育て支援センターなどに助けを求めにいくことをおすすめします。
イライラが止まらず、様々な葛藤にぶち当たる
まだ言葉を話せない小さなお子さんはあなたのニーズに応えることができません。自分のニーズを満たすために何時間でも泣き続けます。お子さんのニーズを満たしていれば泣くことはないけれど、感謝をされずイライラしてしまう時ありますよね。ですお子さんもあなたの感情にある程度気づいています。
なのでネガティブな感情はできるだけ抑え助けを借りながら自分のニーズを満たしていく必要があります。
とはいえ癇癪を起こされると溜まったものではありませんよね。ウィスコンシン大学の研究によると、幼児の癇癪は穏やかな怒りからはじまるといい、この状態のうちに代替案を出したり気を紛らすことで止めるのが理想的だと言われています。ですがいったん激しい怒りが爆発したら落ち着くまで永遠の地獄のような時間が始まります。研究者によると、その場合は何もしない方が早く収まると言います。あなたが不安に思うほど、子供は自分の優位をかぎつけつからだそうです。
私は息子が癇癪を起こした際、息子の要件を言葉に出し復唱し、落ち着くまで無の感情で抱きしめています。
育児があなたにとって天職とは限らない
大半のHSPさんはもちろん育児は大変な仕事も多く刺激がありますが、お子さんの成長を助け、トラウマから守ってあげられるこの仕事ほどやりがいのあるものはないのかもしれません。
その一方で育児は天職ではないと気づく方もいるのではないでしょうか。
親になるためにキャリアを手放したことを後悔し、あるいは復職しようにもむずかしいと感じている方もいるかと思います。満足のいく仕事を探す旅が完結していないのに家族のために稼がなければならない状況が、あなたの転職探しの障害になっています。
- 今できる自分の好きな分野を練習しておく。
雑誌を読んだり家でもできるような小さな実績を蓄える - お金のためではない復職に挑戦する。
子供のニーズを考慮した働き方を模索する。その際生きがいを取り戻すために罪悪感は考えないようにする。 - 子供がいつまでも子供でいるわけではない、ということを心に留めておく。
外部の支援で得られたダウンタイムをあなたの休息や息抜きに当てるべきです。過剰な刺激から回復することを第一に考えてみてください。
あなたは、スーパーママになる必要はありません。あなた自身のニーズはどこにあるか、一緒に見つけていきましょう。
家を出るために働くことに賛成する
誰かを雇い、家のことを助けてもらう余裕も周囲に頼れる親戚もいないない状態で、お子さんとふたりきりでいる状況が辛いなら、とにかく仕事をしてみることも一つの案です。
利点は、保育利用や託児所の利用料を支払えるようになるからです。HSPのママは、お子さんが小さいうちは、稼ぎが全て保育料や家事代行の費用に消えても良いのではないかと思います。
育児に関係のない大人同士の交流を持つ機会を得て、親という肩書き以外のアイデンティティを持つことは、あなたにとって最善案かもしれません。そしてあなた自身が気分よく日々を過ごせたなら、パートナーにとってもお子さんにとってもその方が良いと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
私自身、両親が離婚、再婚をしていたり、義両親にはお孫さんが多く引っ越し先に頼れる人がいない状態でフルタイム勤務をしていました。
仕事を諦め自由の時間を得たことと引き換えに社会とのつながりが薄れ物足りなさを感じています。自己理解を深めて私にとって、そしてあなたにとってポジティブな環境に身を置き、良い刺激を受ける準備ができたらいいですね。